2013年11月14日 埼玉新都市交通 丸山車両基地の一般公開を開催【前編】

2013年11月14日　埼玉新都市交通ニューシャトルでは、埼玉県民の日に合わせて、丸山車両基地を一般公開しました。
同イベントの内容は、1050系51編成や2000系4編成の展示、主電動機やゴムタイヤなどの車両の部品の展示、開業30周年記念ミニパネル展、そして車両部品販売などを行われました。

この日は平日だったため、来場者は少ない方でした・・・・。

その前に・・・。

埼玉新都市交通は埼玉県民の日記念に、11月14日限りの当日フリー切符が発売されました。大人400円で、ニューシャトルの区間なら何回でも乗り降りができます。（ただ有人改札を通らないといけない）ちなみに私は丸山行ったついでに鉄道博物館にも行ったので、普通運賃だと大宮から丸山まで310円、丸山から鉄道博物館まで270円、鉄道博物館から大宮まで180円で、計760円になるのですが、この切符があれば、なんと360円安くなるのだ。少し運賃の高い埼玉新都市交通ですが、これがあればお金の無駄にならなくて済むでしょう。


会場の正門。


車庫内に入ってみると、1050系53編成と2000系の姿が。


1050系53編成。1983年開業時から1000系で使われていた、赤と白のツートンカラーが2008年にこの車両で復活。
「開業30周年」の記念ヘッドマークも掲出されています。


2000系第4編成。黄色塗装です。こちらも「開業30周年」の記念ヘッドマークが掲出され、3，4号車は鉄道博物館で展示されている模型のラッピングが装飾されています。



鉄道博物館の模型のラッピング。
左からE6系、E5系、200系、キハ81形、EF58、C51、1号機関車といった感じです。


1050系53編成の車内。とっても綺麗です。




工場で使われている機械や、車両の部品などの展示。

前編はここまで、歴代のヘッドマークなどの他の展示物は後編として後日書きます。